「ユニットロゴ 作者の言葉」 矢間大藏 岩渕さん、森田さん、「イワントモリ」結成おめでとうございます!実力、魅力あるお二人がタッグを組んで、名作「山の声」にとりくまれるよし。期待が高まります。そしてこの度はロゴ作成にお声がけいただきありがとうございました。「イワントモリ」のもととなった「メメント モリ」は「死を忘れるな」という警句。それは「誰にも死は来る、だからこそ今を生きよう!」という希望の言葉であるはず。このユニット名にかけた、お二人の想いが伝わるよう、親しみやすく、力強い書体を選んで、書き上げました。
このロゴが、喝采の一助になることを祈ってやみません。

矢間大藏(やざま だいぞう)プロフィール
愛媛県宇和島市生まれ、1974年生まれの48歳。18歳より20年の間、関西大阪に暮らし、広告代理店にてコピーライター、筆文字書家として勤務。その後愛媛県の松野町へ移住して現在、桃農家、書家、ラジオパーソナリティなど多方面で活躍中。筆文字書家として酒のラベル、和菓子のロゴ、施設の看板など大阪、愛媛県南予を中心に実績多数。
岩渕敏司 岩渕敏司
森田祐吏 森田祐吏
【イワントモリについて】 岩渕敏司(イワブチトシジ)は埼玉県出身。23歳で小劇場からキャリアをスタートする。年間3-4本ペースで研鑽を積み、映像作品やナレーター業も多数。2017年、坊っちゃん劇場出演(「52days~愚陀佛庵、二人の文豪~」 演出:石田昌也)をきっかけに2019年から活動拠点を愛媛県に移した。
持ち味の、自然な佇まいからもたらされる親しげな温かみ、明確でいてなだらかな語り口と声の張りは、役の輪郭を際立たせ、その体温を確かなものとして客席に伝えてくる。

森田祐吏(モリタユウリ)は、三重県出身の俳優で、早稲田大学演劇研究会出身。活動拠点は東京。2020年6月より坊っちゃん劇場「おかやま桃太郎伝説~鬼の鎮魂歌」にストーリーテラーのトースポ役で出演、一度聴いたら忘れない声音と、類稀なる身体能力、繊細な表現から爆発的な表現で、作品に大きなスパイスを効かせ、好評を得た。舞台のみならず、映像作品(NHK大河ドラマ「青天を衝け」、映画「リスタート」監督:品川ヒロシ)などにも出演している。

ふたりは遡ること13年前の2009年に、下北沢OFF OFFシアターにて初めて共演(劇団北京蝶々「呪われたバブルの塔」演出:大塩哲史)をしており、2020年の坊っちゃん劇場「鬼の鎮魂歌」(演出:錦織一清)で、再会を果たしている。

温泉に浸かっている際に、森田からの発案によりスタートしたこのプロジェクト・イワントモリは、愛媛県に新しい演劇文化を根づかせることができるだろうか。
公演日程
【東温公演】 14:00 19:00
2023 3/10 金 ★(初日割引)
3/11 土
3/12 日
★追加公演決定:3/12(日)10:30     
 
【高知公演】 14:00 19:00
3/18 土
3/19 日
 
【松山公演】 14:00 19:00
3/24 金
3/25 土
3/26 日
※受付開始は開演の1時間前、開場は開演の30分前となります。
※開演5分前を過ぎるとお席をご用意できないことがございます。
  お早めにご来場ください。
※未就学児のご入場は御遠慮ください。
※ご予約の締め切りは各回当日の0:00までとなります。
※必要な場面でのマスクの着用、手洗い、「密」の回避など、基本的な感染対策の徹底をお願いいたします。


【ポストパフォーマンストーク】
ゲストを招いて俳優とのトークを、下記の回について上演終了後に開催します。

【東温公演】
3/10(金)19:00神在ひろみ(振付家)
3/11(土)14:00後藤小寿枝(くじら企画代表)
19:00西村和宏(演出家・サラダボール主宰)
3/12(日)14:00宮﨑圭祐(映画監督)
【松山公演】
3/24(金)19:00矢間大藏(桃農家・書家・イワントモリロゴ揮毫)
3/25(土)14:00松本智広(四国山岳ガイド協会 名物山岳ガイド)
19:00斉藤かおる(俳優)
3/26(日)14:00伊豆野 眸(劇団UZ・演出)
チケット料金(全席自由)
2023年1月15日(日)前売り発売
前売 3000円
当日 3500円
初日割引(3/10のみ) 2500円
U25 2000円
高校生以下 500円
※公演当日、受付にて代金をお支払いください。
※「U25」、「高校生以下」の方は当日受付にて証明できるものをご提示ください。
※予約キャンセル・変更をする場合は、公演前日までにご連絡ください。
※[松山公演] シアターねこ劇場支援会員制度対象公演
チケットのお申し込み
  • 氏名(フリガナ)
  • 観劇日時
  • 枚数
  • チケット種別(一般、U25、高校生以下)
  • 電話番号
  • メールアドレス
上記6点を明記の上、info@iwantomori.comまでご連絡いただくか、以下からそれぞれお申し込みください。
ギフトチケットのご案内 New!
「ギフトチケット」とは、ご家族やご友人にプレゼント出来るチケットです。
贈る側があらかじめ必要な枚数を購入し、贈られる側があとからご希望の日時を指定して観劇するチケットです。日時指定は各公演地域の初日一週間前まで可能です。 このギフトチケットが劇場へ足を運んでもらうキッカケになれば幸いです。

■ギフトチケット申込方法
  • 贈る側の氏名(フリガナ)
  • 贈る側のメールアドレス
  • 贈られる側の氏名(フリガナ)
  • 贈られる側のメールアドレス
  • チケット枚数
  • チケット種別(一般、U25、高校生以下)
上記6点を明記の上、info@iwantomori.comまでご連絡ください。
後日、劇団よりチケット購入代金の振込先についてご連絡いたします。

またギフトチケットについてご不明点がありましたら、
お気軽にinfo@iwantomori.comまでお問い合わせください。
CAST
岩渕敏司 森田祐吏
STAFF
演出 伊豆野 眸(劇団 UZ)
演出助手 江藤有花(劇団 UZ)
音楽 山本太郎
音響 高橋克司(東温音響)
照明 西山和宏(ミュウ・ライティング・オフィス)
舞台監督 [東温・松山公演] 大瀬戸正宗(サラダボール/片隅企画)
[高知公演] 岡内宏道(TRY-ANGLE)
舞台監督補佐 上松知史(劇団 UZ)
大道具 谷本 勝(劇団まんまる)
衣装・小道具 イワントモリ
宣伝美術 中川泰典
イラスト 綿引みつこ
ロゴデザイン    矢間大藏
映像撮影 宮﨑圭祐
制作 秦元樹(T.C.散歩人)
[東温・松山公演] 愛洲恵(東温市民劇団)、栗林朗子
[高知公演] 吉田剛治
主催 [東温公演] 東温市移住定住促進協議会
[高知・松山公演] イワントモリ
共催 [東温公演]東温市
協力 東温アートヴィレッジセンター
くじら企画
ACALINO TOKYO
劇団 UZ
西村和宏
河原外語観光・製菓専門学校 声優タレント科
有限会社アルキミスタ
企画・製作 イワントモリ
劇場案内
〒791-0211
愛媛県東温市見奈良 1125(レスパスシティ/クールス・モール 2F)
伊予鉄横河原線「見奈良」駅より徒歩6分
(松山市駅からの所要時間約25分)
※無料駐車場あり
 
〒781-0074
高知県高知市南金田28
高知IC、高知駅より車で約5分
とさでん交通路面電車「宝永町」駅より徒歩約10分
※無料駐車場あり
 
〒790-0806
愛媛県松山市緑町1丁目2−1
伊予鉄道市内電車「大街道」駅より徒歩5分
「赤十字病院前」駅より徒歩5分
※会場には駐車場がございません。お越しの際は公共交通機関、お近くのパーキングをご利用ください。
証拠をみせたい 岩渕敏司
イワントモリは、当初「岩と森」という名前だった。
周りから、愛媛の超有名温泉施設「そらともり」みたいだと笑われていた。
「温泉兄弟」という案もあったが、ついには「イワントモリ」になった。

13画で知恵に恵まれる大吉数だそうだ。
ほんとかよ?と思うところも多々あるが、
ここまでが出来上がったことで、
大吉数の証拠の一端は示せたのかな。

「山の声」という戯曲に出会えたこと、
それを森田氏と演じられることは、人生において、
なかなかの果報かと思う。

いよいよ次は、芝居でどんな証拠をみせられるか、直接。
演劇やるぜ 森田祐吏
こんにちは。
森田祐吏(もりたゆうり)です。

この度愛媛在住の岩渕敏司さんとイワントモリというユニットを立ち上げました。

その第一回公演として上演するのは『山の声』。7年前、僕が大好きだった劇団でこの作品に出演させていただきました。あれから7年経ち、今度は四国で上演できることがとても嬉しいです。

愛媛に移住し生活する岩渕さんと、東京で生活する僕が演じる二人の山男がどんなケミストリーを起こせるか、今からとてもワクワクしています。

四国のみなさん、劇場でお会いしましょう!
ご来場、お待ちしています。
企画制作
イワントモリ / 有限会社アルキミスタ