舞台はある高校。「ハナコ」たちは今度上演する劇の稽古をしている。その劇は、1948年の福井震災から始まって現在までの歴史をたどるものだった。学校のこと、仕事のこと、戦争のこと、原発のこと、未来のこと・・・。
彼らはさまざまなことを考えることになる。
演出
須貝 英
脚本家・演出家・俳優。主な作品は『滅びの子らに星の祈りを』(脚本・演出/穂の国とよはし芸術劇場PLAT主催)、『カラオケの夜』(脚本/門真国際映画祭2019映画部門最優秀作品賞受賞)、『私の一ヶ月』(脚本/新国立劇場主催)。2024年に新国立劇場で上演の『デカローグⅠ〜Ⅹ』では上演台本を担当。
CAST
岩渕敏司 森田祐吏
STAFF
演出 | 須貝 英 |
音楽 | 山本太郎 |
舞台美術 | 森 俊(森工房) |
照明 | 西山和宏(ミュウ・ライティング・オフィス) |
音響 | 高橋克司(東温音響) |
舞台監督 | 大瀬戸正宗(東温市地域おこし協力隊/サラダボール/片隅企画) |
衣装・小道具 | イワントモリ |
宣伝美術 | 中川泰典 |
イラスト | 綿引みつこ |
ロゴデザイン | 矢間大藏 |
スチール撮影 | 權田英二 |
制作 | 愛洲恵(東温市民劇団)/[高知公演]吉田剛治 |
主催 | [東温公演] 東温市移住定住促進協議会 [高知・内子公演] イワントモリ |
共催 | [東温公演]東温市 |
協力 |
『明日のハナコ』上演実行委員会 東温アートヴィレッジセンター 山内大輔 河原外語観光・製菓専門学校 声優タレント科 ACALINO TOKYO 有限会社アルキミスタ |
企画・製作 | イワントモリ |
公演日程
東温市【東温アートヴィレッジセンター シアターNEST】 | ||
2024 9/27 金 | - | 19:00 |
2024 9/28 土 | 11:00 | 15:00 |
2024 9/29 日 | 11:00 | 15:00 |
高知市【ミニシアター蛸藏】 | ||
2024 10/5 土 | 13:00 | 18:00 |
2024 10/6 日 | 13:00 | - |
内子町【旭館】 | ||
2024 10/12 土 | 13:00 | 18:00 |
2024 10/13 日 | 13:00 | - |
【無事に終演しました】
公演詳細
公演詳細
イワントモリ第一回公演「山の声 ある登山者の追想」DVD化
購入を希望される方は、個数を明記の上、info@iwantomori.comまで、メールでご注文ください。メールを頂き次第、折り返し、イワントモリから、振込先等のご連絡を差し上げます。
価格:2,500円(税込)
送料:500円
規格:DVD
収録時間:108分
「ユニットロゴ 作者の言葉」 矢間大藏 岩渕さん、森田さん、「イワントモリ」結成おめでとうございます!実力、魅力あるお二人がタッグを組んで、名作「山の声」にとりくまれるよし。期待が高まります。そしてこの度はロゴ作成にお声がけいただきありがとうございました。「イワントモリ」のもととなった「メメント モリ」は「死を忘れるな」という警句。それは「誰にも死は来る、だからこそ今を生きよう!」という希望の言葉であるはず。このユニット名にかけた、お二人の想いが伝わるよう、親しみやすく、力強い書体を選んで、書き上げました。
このロゴが、喝采の一助になることを祈ってやみません。
矢間大藏(やざま だいぞう)プロフィール
愛媛県宇和島市生まれ、1974年生まれの48歳。18歳より20年の間、関西大阪に暮らし、広告代理店にてコピーライター、筆文字書家として勤務。その後愛媛県の松野町へ移住して現在、桃農家、書家、ラジオパーソナリティなど多方面で活躍中。筆文字書家として酒のラベル、和菓子のロゴ、施設の看板など大阪、愛媛県南予を中心に実績多数。
このロゴが、喝采の一助になることを祈ってやみません。
矢間大藏(やざま だいぞう)プロフィール
愛媛県宇和島市生まれ、1974年生まれの48歳。18歳より20年の間、関西大阪に暮らし、広告代理店にてコピーライター、筆文字書家として勤務。その後愛媛県の松野町へ移住して現在、桃農家、書家、ラジオパーソナリティなど多方面で活躍中。筆文字書家として酒のラベル、和菓子のロゴ、施設の看板など大阪、愛媛県南予を中心に実績多数。
岩渕敏司
森田祐吏
【イワントモリについて】 岩渕敏司(イワブチトシジ)は埼玉県出身。23歳で小劇場からキャリアをスタートする。年間3-4本ペースで研鑽を積み、映像作品やナレーター業も多数。2017年、坊っちゃん劇場出演(「52days~愚陀佛庵、二人の文豪~」 演出:石田昌也)をきっかけに2019年から活動拠点を愛媛県に移した。
持ち味の、自然な佇まいからもたらされる親しげな温かみ、明確でいてなだらかな語り口と声の張りは、役の輪郭を際立たせ、その体温を確かなものとして客席に伝えてくる。
森田祐吏(モリタユウリ)は、三重県出身の俳優で、早稲田大学演劇研究会出身。活動拠点は東京。2020年6月より坊っちゃん劇場「おかやま桃太郎伝説~鬼の鎮魂歌」にストーリーテラーのトースポ役で出演、一度聴いたら忘れない声音と、類稀なる身体能力、繊細な表現から爆発的な表現で、作品に大きなスパイスを効かせ、好評を得た。舞台のみならず、映像作品(NHK大河ドラマ「青天を衝け」、映画「リスタート」監督:品川ヒロシ)などにも出演している。
ふたりは遡ること13年前の2009年に、下北沢OFF OFFシアターにて初めて共演(劇団北京蝶々「呪われたバブルの塔」演出:大塩哲史)をしており、2020年の坊っちゃん劇場「鬼の鎮魂歌」(演出:錦織一清)で、再会を果たしている。
温泉に浸かっている際に、森田からの発案によりスタートしたこのプロジェクト・イワントモリは、愛媛県に新しい演劇文化を根づかせることができるだろうか。
持ち味の、自然な佇まいからもたらされる親しげな温かみ、明確でいてなだらかな語り口と声の張りは、役の輪郭を際立たせ、その体温を確かなものとして客席に伝えてくる。
森田祐吏(モリタユウリ)は、三重県出身の俳優で、早稲田大学演劇研究会出身。活動拠点は東京。2020年6月より坊っちゃん劇場「おかやま桃太郎伝説~鬼の鎮魂歌」にストーリーテラーのトースポ役で出演、一度聴いたら忘れない声音と、類稀なる身体能力、繊細な表現から爆発的な表現で、作品に大きなスパイスを効かせ、好評を得た。舞台のみならず、映像作品(NHK大河ドラマ「青天を衝け」、映画「リスタート」監督:品川ヒロシ)などにも出演している。
ふたりは遡ること13年前の2009年に、下北沢OFF OFFシアターにて初めて共演(劇団北京蝶々「呪われたバブルの塔」演出:大塩哲史)をしており、2020年の坊っちゃん劇場「鬼の鎮魂歌」(演出:錦織一清)で、再会を果たしている。
温泉に浸かっている際に、森田からの発案によりスタートしたこのプロジェクト・イワントモリは、愛媛県に新しい演劇文化を根づかせることができるだろうか。